岐阜の九蔵
日本のまんなかにある清流の国・岐阜。その歴史と自然が育んだ上質な酒『岐阜九蔵』は、地域と蔵元の違いによる多様性があり、個性的な香りと味わいが楽しめます。岐阜県内の九つの蔵元が力を合わせて、岐阜の地酒の魅力を世界に発信いたします。
御代櫻 純米吟醸
原材料に使用する酒米は、地元である岐阜県美濃加茂市の生産者により契約栽培によって大切に育成されました。この貴重なお米を55%まで高精白しています。水は清流の国・岐阜を代表する一級河川の1つである木曽川伏流水を使用。酒を醸すのは、御代桜醸造株式会社の杜氏・酒向博昭。吟醸造りで少量を大切に、丁寧に醸しています。岐阜の米と水と人が三位一体となって調和する、風土の一滴。
味わい
穏やかな吟醸香が立ちあがり、口に含んだ際も甘い優美な香りに包まれます。味わいは、お米の旨みと、適度な酸がそれぞれバランス良く主張していて芳醇といえます。余韻も豊かで、満足度が高く飲みごたえのあるお酒です。
保存方法
常温流通可能。
生酒ではありませんが、品質保持の為に冷暗所での保管をおすすめいたします。開栓後はお早めにお召し上がりください。