洗濯日和

蔵風景

今朝も冷え込みましたが、昨日の雪から一転して青空が広がりました。

袋吊りの純米大吟醸の滴り落ちる雫酒を無事に斗瓶(とびん)に詰めることが出来ましたので、本日は皆で後片付け。これが結構大変な作業なのです。搾った後の醪(もろみ)の処理や袋の洗濯等…皆でびしょ濡れになりながら、ワイワイと作業が進みました。

蔵で過ごしていると、独特の時間の流れがあります。

作業がひと段落して、物干し場からふと見上げた空の青さに、春を感じた瞬間でした。

(御代桜醸造株式会社)